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2018年第2回しめっちフォーラム ポスター発表アーカイブ

Category : お知らせ , レポート

要旨集_180127しめっちフォーラム

 

1.ポスター一覧  

 

セッションA:奇数番号

セッションB:偶数番号                        

 

■活動紹介                                    

 

番号 演題 団体名
活動報告「次世代に残そう、石狩の自然」 NPO法人いしかり海辺ファンクラブ
カラカネイトトンボを守る会の活動について NPO法人カラカネイトトンボを守る会あいあい自然ネットワーク
新篠津ツルコケモモを守る会について 新篠津ツルコケモモを守る会
手稲地域のエゾアカガエル分布調査

(カエル卵ソン7年間の成果)

手稲さと川探検隊
宮島沼から石狩川流域へ!協働取り組みの指針「みやプラ」、(ほぼ)完成! 宮島沼水鳥・湿地センター
~「トペ自然の会」の発足と2017年の歩み~ トペ自然の会
札幌ワイルドサーモンプロジェクトについて 札幌ワイルドサーモンプロジェクト
東野幌ノハナショウブ保存会の活動について 東野幌ノハナショウブ保存会
江別市ホタルの会の活動について 江別市ホタルの会
10 北の里浜 花のかけはしプロジェクトの活動紹介 北の里浜 花のかけはしネットワーク
11 石狩浜海浜植物保護センターの役割について 石狩浜海浜植物保護センター
12 生物多様性に配慮した緑化事例の紹介 雪印種苗株式会社

 

■研究発表                                   

 

番号 演題 発表者所属 発表者氏名
13 あし?よし?宮島沼の未来 自然戦隊マガレンジャー 太田実希、真鍋灯、

伊藤心優

14 自然界の薬剤耐性菌を探せⅡ

~トンボの腸内細菌からの警告~

札幌旭丘高等学校生物部 山口裕々
15 2017年のトンネウス沼におけるトンボの多様性 札幌旭丘高等学校生物部 大村円菜,小畠侑大,

檀上怜乃

16 優占種から見たトンボ相の移り変わり 札幌旭丘高等学校生物部 攝津柚太
17 北海道における国内外来種「アズマヒキガエル」「トノサマガエル」による

生態系への影響

北海道滝川高等学校 高橋諒希、定講早紗羅
番号 演題 発表者所属 発表者氏名
18 滝川で探そう!湿地の生き物「エゾホトケドジョウ」 北海道滝川高等学校 川田悠太
19 サクラマスの食性と河畔林の役割 北海道滝川高等学校 相野行紀
20 トンボで測ろう滝川市の環境 北海道滝川高等学校 鈴木彩乃、渡辺泰江
21 「おい、ヨシ!沼を救ってくれ」~宮島沼におけるヨシの浄化能力を試算~ 北海道滝川高等学校 田家蒼乃依、山本紗也
22 自然災害にどう対応すべきか、タイムラインの策定 北海道滝川高等学校 長澤颯音
23 人間は災害から逃げ惑うことしかできないのか、2016年の南富良野町における空知川氾濫災害を通して考える 北海道滝川高等学校 山内稜介、高橋薫、

福田歩佳

24 地球温暖化は進んでいる? 北海道滝川高等学校 岩岡あやめ、江川紗雪
25 農地景観に造成された遊水地における種子散布 –湿地性植物の再生は可能か? 1)北大・農, 2)北大院・農, 3) (株)ドーコン, 4)雪印種苗(株 永田優¹・森本淳子²・櫻井善文³・木村浩二⁴・中村太士²
26 エゾシカの脅威にさらされる根室高層湿原群・その現状と課題 根室市歴史と自然の資料館 外山雅大
27 北海道の湿地を外来カエルから守る!北海道外来カエル対策ネットワークの取り組み 1)酪農学園大学、2)北海道、3)札幌市、4)石狩市、5)札幌市公園緑化協会、6)EnVision環境保全事務所 更科美帆¹・鈴木あいり¹・坂村 武²・石野順一²・笹山 学²・向井 猛³・森川武弘³・前河栄二³・宮原和智⁴・木本明美⁴・髙橋惠美⁴・岡本康寿5・工藤知美6・赤松里香6・吉田剛司¹
28 石狩浜の漂着物に見える

川と海とのつながり

いしかり砂丘の風資料館 志賀健司
29 酪農学園大学 野生動物保護管理学研究室 しめっちでの挑戦!! 酪農学園大学

野生動物保護管理学研究室

○菅野慎,更科美帆,佐藤瑞奈,吉田剛司
30 石狩川下流幌向地区における湿原再生に向けた取り組み 1)(株)エコテック、2)北海道開発局札幌開発建設部江別河川事務所、3)(株)ドーコン、4)札幌市立大学 新庄久尚・松本洋光・小本智幸・坂元直人・古西力・矢部和夫4
31 早期湛水水田における温室効果気体の動態 1)酪農学園大・農食環境学群,

2)酪農学園大・大学院酪農学研究科,*現在 大沼ラムサール協議会

○和泉 香穂1, 吉田 浩平2*, 清水 日香里2, 吉田 磨1,2

 

■後援団体                                   

 

番号 団体名
32 公益財団法人北海道環境財団
33 札幌開発建設部(石狩川自然再生関連)

 

■産業・産品                                   

 

番号 展示品 団体名
34 ミズゴケ(里親グッズ) 石狩川流域 湿地・水辺・海岸ネットワーク
35 チタラペ(ガマで編んだゴザ)・ヒシ 石狩川流域 湿地・水辺・海岸ネットワーク

北海道当別高等学校 園芸デザイン科・家政科


第2回しめっちフォーラム ポスター賞受賞者

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☆ベストポスター賞
「あし?よし?宮島沼の未来」
自然戦隊マガレンジャー 太田実希さん、真鍋灯さん、伊藤心優さん

☆最優秀賞
「農地景観に造成された遊水地における種子散布 –湿地性植物の再生は可能か?」
北海道大学農学部 永田優さん

☆優秀賞
「自然界の薬剤耐性菌を探せⅡ ~トンボの腸内細菌からの警告~ 」
札幌旭丘高等学校生物部 山口裕々さん

☆優秀賞
「おい、ヨシ!沼を救ってくれ」~宮島沼におけるヨシの浄化能力を試算~ 」
北海道滝川高等学校 田家蒼乃依さん、山本紗也さん

☆特別賞
「早期湛水水田における温室効果気体の動態」
酪農学園大学農食環境学群 和泉 香穂さん


ポスター発表アーカイブ 2017年3月5日石狩川流域 湿地・水辺・海岸ネットワーク設立記念フォーラム

Category : お知らせ , レポート

2017年3月5日石狩川流域 湿地・水辺・海岸ネットワーク設立記念フォーラム

当日配布資料(PDF)をダウンロードできます。当日配付資料3月5日フォーラム_最終版

また以下に、当日のポスター発表演題と団体名の一覧を掲載します。

ポスター一覧                          

■活動紹介                                    

(1)活動団体

番号 演題 団体名
たきかわめぐり たきかわ環境フォーラム
マガレンジャー活動について 宮島沼の会・自然戦隊マガレンジャー
石狩浜海浜植物保護センターの役割と活動

について

石狩浜海浜植物保護センター
東野幌ノハナショウブ保存会の活動について 東野幌ノハナショウブ保存会
美唄銘菓「べかんべ最中」 に寄せて 水草研究会
自然復元関連事業の取り組み

~生物多様性に配慮した緑化等の事例紹介~

雪印種苗㈱ 環境緑化部緑化事業課
札幌の淡水魚パネル&指定外来種に指定されたアメリカザリガニ 札幌市豊平川さけ科学館
札幌ワイルドサーモンプロジェクトについて 札幌ワイルドサーモンプロジェクト
活動報告「次世代に残そう、石狩の自然」 NPO法人いしかり海辺ファンクラブ
10 雨竜沼湿原を愛する会について 雨竜沼湿原を愛する会
11 カラカネイトトンボを守る会の活動について 認定NPO法人カラカネイトトンボを守る会あいあい自然ネットワーク
12 新篠津ツルコケモモを守る会について 新篠津ツルコケモモを守る会
13 宮島沼の保全と再生に向けたロードマップ(案)について 宮島沼水鳥・湿地センター
14 活動紹介 ~この風景は、先人たちの労苦と英知の証しでもある~ NPO法人ふらっと南幌
15 手稲さと川探検隊の活動について 手稲さと川探検隊

(2)後援団体

番号 団体名
16 札幌開発建設部(石狩川自然再生関連)
17 公益財団法人北海道環境財団

 

 

■研究発表                                   

 

番号 演題 発表者所属 発表者氏名
18 宮島沼の底質における酸性硫酸塩土壌の空間分布特性について 北海道大学農学部土壌保全学研究室 柏木淳一
19 無線通信360度カメラを用いた

マガンモニタリング

北海道大学 農学部 山田浩之・九間啓士朗・村田祥子
番号 演題 発表者所属 発表者氏名
20 環境DNAを用いた石狩川流域の

生物多様性評価(計画)

1北海道大学農学部・動物生態学研究室、2宮島沼水鳥・湿地センター、3EnVision環境保全事務所 池山昭太1、Theodore Squires1, Jocelyn Chui1, 水本寛基1、牛山克巳2、長谷川理3、荒木仁志1
21 宮島沼における病原微生物の動態解明 北海道大学大学院工学研究院、2ミネソタ大学バイオテクノロジー研究所、3山梨大学総合分析実験センター 小林真弓1、Qian Zhang2、瀬川高弘3、石井聡2、○岡部聡1
22 富栄養化環境で問題視される新興的な

寄生虫病-最近経験された事例から

酪農学園大学獣医学類 獣医寄生虫病学ユニット 浅川満彦
23 希少化するウェットランド

日本における海岸砂丘系の分布状況

北海道大学 農学部 花卉・緑地計画学研究室 松島肇・奥山賢汰・藤原一暢・菅原峻
24 湿原に生育するスゲ属およびワタスゲ属の実生定着に及ぼす冠水と低温の影響 新潟大学農学部生産環境科学科 田中亮輔
25 宮島沼における水田からの温室効果気体放出 ~冬期湛水水田の有効性~ 1)  酪農学園大学農食環境学群環境共生学類、2)  酪農学園大学大学院酪農学研究科酪農学専攻 和泉香穂 1)、古屋美波 1)、千田幹太 2)、吉田磨 1,2)
26 宮島沼の水質形成に関するモニタリング研究 酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類 水質化学研究室 北井康貴
27 遊水地造成に伴う湿地植生の再生

―千歳川流域舞鶴遊水地の事例―

北大・農,野生総研, 札幌市立大 畔柳晶仁,森本淳子, 志田祐一郎, 矢部和夫, 中村太士
28 宮島沼のマガン渡来状況の経年変動は繁殖地の環境変化に起因するのか? 北海道滝川高等学校 川越聖哉,河端千尋,小川暁史,  中川真里亜
29 海岸林に残る花畔砂堤列、融雪プール、キタホウネンエビ いしかり砂丘の風資料館 志賀健司
30 石狩川下流域でのチュウヒの生息状況について 道央鳥類調査グループ 先崎啓究
31 トンボ相による湿地環境診断方法の確立 旭丘高等学校生物部 関口絢子
32 トンボの目線から見た

水辺のランドスケープモデル

旭丘高等学校生物部 宇久村三世
33 茨戸川「とんぼの学校」におけるカワセミAlcedo atthisの人工営巣地の作成と繁殖状況について 旭丘高等学校生物部 山本郁佳
34 ネット地図サービスの航空写真による

簡易リモートセンシングの実際

新篠津ツルコケモモを守る会 齋藤央

 

 

■産業・産品                                   

 

番号 演題 団体名 発表者氏名
35 湿性植物ヤチヤナギの機能性とくらしにおける利用 道総研林業試験場緑化樹センター 脇田陽一
36 湿地調査における長靴の役割 株式会社ミツウマ 岡田秀敏
37 石狩浜に自生するハマナスの利用と再生 後藤商店 後藤芳子

レポート 石狩川河口ゴミ拾い

NPO法人いしかり海辺ファンクラブ主催による石狩川河口のゴミ拾いが行われ、12名の参加がありました。約1時間で、合計70kg(なんと30袋!)のゴミを拾いました。

当日のスケジュール

9:00~  :集合/本イベントの説明/SAVEJAPANプロジェクトの説明/移動

9:30~  :ゴミ拾い

11:00     :終了

実施内容

NPO法人いしかり海辺ファンクラブのスタッフより本ゴミ拾いの説明、共催団体である石狩川流域湿地・水辺・海岸ネットワーク(通称:しめっちネット)の事務局から挨拶がありました。

 

集合場所の「はまなすの丘ヴィジターセンター」から河口まで歩いて向かいます。

海浜植物を見ながら、木道を約30分。目的地に到着です。

さっそくゴミ拾い開始です。一人3枚のゴミ袋を手に、分別に注意しながら、ひたすらゴミを拾います。

ペットボトルなどが散乱しています。

川からの土砂と一緒にペットボトルが埋もれています。

 

たくさんのゴミ袋が集まりました。河口には、海から国内外のゴミが、川から北海道民が流したゴミがたくさん漂着していました。今回のゴミ拾いできれいにした場所も、しばらくするとまたゴミが一面に広がってしまうとのことでした。

合計30袋のゴミを集めましたが、これでも少ないほうということでした。

このイベントで得られたこと

・海岸保全の大事さを参加者の方に伝えることができました。

 


レポート 篠路福移湿原 観察会

札幌市内にある「篠路福移湿原」で、NPO法人カラカネイトトンボを守る会主催による観察会が行われました。炎天下のなか44名の参加がありました。観察会ではミズゴケ、ノハナショウブ、希少なカラカネイトトンボなどを観ることができました。また、土砂の埋め立てによる貴重な動植物の生息場所が失われていっている現状を確認しました。

当日のスケジュール

10:00~  :集合/本探索会の説明/SAVEJAPANプロジェクトの説明

10:30~  :観察実施(スタッフによる湿原のレクチャー)

12:00     :終了

当日活動内容

NPO法人カラカネイトトンボを守る会のスタッフより本観察会の説明、共催団体である石狩川流域湿地・水辺・海岸ネットワーク(通称:しめっちネット)代表の鈴木さんから挨拶がありました。
代表の綿路さんより挨拶。今回はアメリカからホームステイに来ている女性の参加もあり、英語?での挨拶もありました。
高校生グループと一般グループの二手に分かれて、いざ湿原へ。笹のなかを入っていきます。
背丈ほどあった笹がなくなり湿原に到着。ガイドはNPO法人カラカネイトトンボを守る会の若手スタッフです。
モウセンゴケが確認できました。
ノハナショウブやエゾノサワアザミの花も観ることができました。乾燥化が進み、ノハナショウブは年々減少していっているとのことでした。
 カラカネイトトンボを探し中。とても小さなトンボで、みんなで目を凝らして探しています。
カラカネイトトンボを捕まえました。青色のとてもきれいなトンボでした。飛んでいる写真は動きが早くて撮れませんでした・・・・。
泥炭を切り出した後に出来た池塘(ちとう)です。トンボが産卵をするため、池塘の近くにはカラカネイトトンボだけでなく様々なトンボがたくさんいました。
先に進んでいくと、景色が変わってきました。背丈の高い植物が・・・。

原因は土砂の埋め立てです。原野商法によって多数の不在地主がいたために開発を逃れた「篠路福移湿原」ですが、不在地主が多いこともあって業者による埋め立てが進められています。

 

NPO法人カラカネイトトンボを守る会は、土地を購入して湿原を埋め立てから守ろうとしています。それでも埋め立ては進み、湿地環境の劣化は進行しています。カラカネイトトンボという大変貴重な生物も生息できている札幌市唯一の高層湿地が失われないために、湿原の魅力を伝えるために、このような観察会の取り組みの大事さを参加者で共有しました。

このイベントで得られたこと

はじめて湿地を訪れた方に、様々な花や生き物との出会いを通じて湿地の魅力が伝えられました。また、湿地が失われていった背景なども説明をしたことで、参加者の方に湿地の保全の難しさなどを伝えることが出来ました。


(レポート)ふらっと南幌100回記念フットパス&フォーラム

Category : お知らせ , レポート

ホロムイ初夏の田園風景の広がる南幌町を町内外の人たち51名と一緒に歩きました。運河・駅逓などの町の歴史を表す場所、防風林の中などを巡りました。

フットパスのあとは南幌のおいしいお米と特産のキャベツキムチを味わい、自然・食・歴史と多方面から南幌町の魅力を知ることが出来ました。

10:00~  :集合/本フットパスの説明/SAVEJAPANプロジェクトの説明

10:10~  :フットパス 歴史の道5.5km

12:00~  :南幌ごはん試食会 白樺樹液で南幌米&南幌特産キャベツキムチ&味噌汁

13:00~16:30は講演会、車座トーク、俳句会が行われました。

主催者であるNPO法人ふらっと南幌の近藤さんより本フットパスの説明。

歩き始める前に準備運動。雲ひとつ無い晴天でした。

町の文化・発展に大きく貢献をした夕張鉄道南幌向駅。その跡地です。

明治30年頃の住居。開拓当時の苦労が伝わってきます。ふらっと南幌のスタッフによる解説で理解を深めます。

 

防風林のなかに入ります。

様々な花が咲いていました。野鳥の声も聞こえます。

生き物を探しながら田んぼを歩きました。「何かがいるぞ」と田んぼを覗いています。

幌向運河です。

最後に、幌向駅逓所跡を訪れました。鉄道が開通するまで、人々の往来の拠点として活躍をしていました。フットパス後は南幌米&南幌特産キャベツキムチ&味噌汁を美味しく味わって終了。

このイベントで得られたこと

「ふらっと南幌」が活動している南幌町周辺の夕張川流域は、かつては「幌向原野」と呼ばれ、明治~大正にかけて湿生植物研究の重要な調査拠点であったことから、実に7種類もの固有種が発見され、「ホロムイ」の和名が冠されています。

これらの希少種は開拓の歴史とともに失われていきました。一方で、開拓の歴史は町の発展の歴史でもあります。

今回のフットパスでは、開拓の苦労、その結果の今の魅力を学びました。そして、「ふらっと南幌」のフットパスのように、歴史を学びながら自然との共生を目指す取り組みの必要性を実感できました。


新篠津村 春本番の花探索

【レポート】新篠津村 春本番の花探索

5月14日に、石狩川流域湿地・水辺・海岸ネットワークが共催となった、新篠津ツルコケモモを守る会の春の探索会が行われました。

新篠津村の残存高層湿原で、イソツツジ、ホロムイツツジ、その他春の花を探索しました。
天気が心配でしたが、予報とは違い晴れた天気となりました。
集合場所から現地まで徒歩で移動し、新篠津ツルコケモモを守る会の方の解説のもと、春の花を観察しました。

実施内容

新篠津ツルコケモモを守る会の齋藤央事務局長より本探索会の説明。湿地が残るA地区、B地区の花を探しにいきます。
今回訪れた新篠津村西高倉湿地は、2015年10月に発見されました。ミズゴケ・ツルコケモモ・ヤチヤナギ・イソツツジなどの植物が自生しており、この湿地を守るために新篠津ツルコケモモを守る会が結成されました。

新篠津ツルコケモモを守る会の齋藤央事務局長より本探索会の説明

新篠津ツルコケモモを守る会の齋藤央事務局長より本探索会の説明

残存湿原A地区に向かいます。途中、道端に咲いている花についても説明がありました。

残存湿原A地区に向かいます。途中、道端に咲いている花についても説明がありました。

A地区で足元に注意しながら花探し。

A地区で足元に注意しながら花探し。

A地区で足元に注意しながら花探し。

A地区で足元に注意しながら花探し。

ワタシゲです。既に開花していました。今年は昨年よりも花が少なかったとのこと。

ワタシゲです。既に開花していました。今年は昨年よりも花が少なかったとのこと。

 

もう少しで花が咲きそうなショウジョウバカマ。あちこちですでに花が咲いていました。

もう少しで花が咲きそうなショウジョウバカマ。あちこちですでに花が咲いていました。

いざB地区へ。藪ごきをして向かいます。

いざB地区へ。藪ごきをして向かいます。

 

B地区の花を探しています。

B地区の花を探しています。

 

ホロムイツツジが見つかりました。

ホロムイツツジが見つかりました。

新篠津ツルコケモモを守る会の会員である地元の方から、このあたりの農地開発のことなどのお話がありました。また、「この場所に湿地が残っているとは思いもしなかった」とのお話も。

「この場所に湿地が残っているとは思いもしなかった」とのお話も。

約2時間半のあっという間の探索でした。


「石狩川流域 湿地・水辺・海岸ネットワーク設立記念フォーラム~湿地から北海道の未来を考える」開催報告

Category : お知らせ , レポート

石狩川流域の湿地(湿原・沼・海岸)の保全に取り組む団体でネットワークを結成することになり、結成を記念したフォーラムを3月5日に開催しました。定員120名を大幅に超える230名が参加し、遠方からの参加者も多数いるなど大盛況でした。
プログラムの最初はオープニングムービー。映像を通じて、石狩川流域の湿地の魅力、現状と課題、関係者の活動、ネットワークの意義について紹介しました。基調講演では、「石狩湿原から湿地と人の未来を考える」と題し高田雅之さん(法政大学人間環境学部)に、湿地を保全していくために必要な取り組みについてお話をしていただきました。
講演のあとは、今回のフォーラムの目玉の一つ、落語・大喜利。こみゅに亭楽時男さんの落語にはじまり、ネットワーク呼びかけ団体の皆さんによる大喜利。個性満載な回答ばかりで、会場は大盛り上がりでした。最後のプログラムはポスター発表。湿地に関連する団体紹介・研究・企業の展示など40以上のポスターが展示されました。学生ポスター賞の授賞式も行い、大盛況のなかフォーラムが終了しました。

■今後の予定
4月以降は、ネットワークと各保全団体の共催でイベントを開催します。まずは下記の通り5月14日(日)に新篠津ツルコケモモを守る会による「新篠津村 春本番の花探索」が行われます。ぜひご参加ください。

<新篠津村 春本番の花探索>
●日時/2017年5月14日(日)9:00~
●集合場所/新篠津西高倉・拓新湿原(新篠津村第5地区ふれあいセンター駐車場集合)
●参加費/無料 ●持ち物/軍手(防水仕様推奨)、帽子など
●お問合せ・参加申込み/新篠津ツルコケモモを守る会:齋藤(ezg01473@nifty.com、090-5898-0475)
※このイベントは、SAVE JAPAN プロジェクトの一環で実施したものです。
SAVE JAPANプロジェクトは、全国各地の「いきものが住みやすい環境づくり」を行うプロジェクトです。環境NPOやNPO支援センター、日本NPOセンター、損保ジャパン日本興亜が協働で、市民参加型の体験イベントを開催します。イベントのご案内や、開催報告などをサイトに掲載していますので、ぜひご覧ください。http://savejapan-pj.net/
石狩川流域 湿地・水辺・海岸ネットワーク<事務局:NPO法人北海道NPOサポートセンター内> info@ishikarigawa-net.com
〒064-0808 札幌市中央区南8条西2丁目5-74 市民活動プラザ星園201号室 TEL:011-200-0973 FAX:011-200-0974