ガマでチタラペ(ゴザ)づくり(2) ガマを編もう


イベント詳細


湿地の植物の利活用体験(2)
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チタラペづくり② ガマ編み
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湿地を守り育てていくために、湿地の植物の利活用を進めて、より多くの方に湿地の必要性や大切さを知ってもらいたいと思います。

今年はアイヌ文化に伝わるチタラペ(ガマのゴザ)づくりを体験したいと思います。
http://www.frpac.or.jp/manual/files/2006_13.pdf
http://www.ainu-museum.or.jp/sonco_sonco/sonco-pdf/sonco201309.pdf

今回は9月に石狩川の当別自然再生地の池で採取したガマ編み、チタラペづくりを体験します。

日 時:2018年10月21日(日)9:30~15:30(9:00受付)
場 所:当別町白樺コミュニティセンター(当別町白樺町2792)
http://www.town.tobetsu.hokkaido.jp/site/kyoiku-top/233.html
https://goo.gl/maps/HJ4YQvR8Aur
※JR石狩当別駅から徒歩3分
ガマを採取した当別別自然再生地も見に行きます。
講 師:貝澤美和子さん、貝澤珠美さん
内 容:午前 採取地観察、編み機づくり・チタラペ編み
午後 チタラペ編み(20㎝×10㎝程度を予定)
参加費:1人500円(保険代込)
服 装:多少汚れても良い暖かい服装
持ち物:飲み物・昼食・はさみ・長靴・防寒具
対 象:小中学生親子(兄弟に幼児がいても参加できます)※大人のみも可
定 員:20名(先着順)約20枚分の材料と編み機を用意します。
申込み:10月15日20時までに、以下の必要事項を記載してメールでお申し込み下さい。
■お名前■ご住所■年齢・学校名・学年■ご連絡先(メールアドレスと電話番号)

講師プロフィール:貝澤美和子さん
昭和23年熊本県南阿蘇村で生まれる。昭和44年3月武蔵野美術大学油絵科を中退後、
北海道旅行の途中、平取町二風谷に住み、翌年結婚して農業に従事する。農業の傍ら、アイヌ語、アイヌ工芸、アイヌの食文化などを学んだ。平成12年「アイヌ語弁論大会」で優秀賞、平成6年「アイヌ工芸品コンクール」で北海道知事賞、平成21年「アイヌ工芸品コンクール」で教育長賞を受賞。アイヌのござ編み「イテセ」、「平取町の薬用植物」などの研究報告書を推進機構の助成で出版。

主催:石狩川流域 湿地・水辺・海岸ネットワーク
Email:ishikari.wetland@gmail.com
HP:http://ishikarigawa-net.com/wordpress/

この活動は、北海道e-水プロジェクト、地球環境基金、アイヌ民族文化財団の協力をいただき実施いたします。