しめっちカフェ#18 湿地の埋立て・干拓地における震災時の液状化について ~河北潟の調査結果から対策について考える

◆しめっちカフェ#18 湿地の埋立て・干拓地における震災時の液状化について
~河北潟での調査結果から対策について考える
お話 目代邦康さん(東北学院大学准教授)
※急きょ変更させていただきました
大きな地震の際、湿地の埋立地で液状化の被害が出ることはよく知られています。
能登半島地震においても、河北潟沿岸部の湿地の埋立地・干拓地で液状化被害が発生しました。
液状化被害の調査から、液状化が起こった場所がどんな場所で、どうしてそこで起こったのかお話を伺います。
また過去の事例など、湿地の埋立地の液状化被害についてお話いただき、防災減災について考えたいと思います。
もちろん液状化被害を防ぐためには、湿地の埋立てはしない方が良いのですが、してしまったところではどのような対策を取ればよいか、皆さんと議論できればと思います
。■guest speaker
目代邦康さん
(東北学院大学 地域総合学部 地域コミュニティ学科 准教授)
1971年神奈川県大和市生まれ。京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了。博士(理学)。専門は、地形学、自然地理学。筑波大学陸域環境研究センター、産総研地質標本館、自然保護助成基金、日本ジオサービス(株)を経て、現在、東北学院大学地域総合学部准教授
▶︎オンライン/会場とも、参加には事前申込みが必要です(〆切14日(金) 20時)。
会場参加は、先着順で定員になり次第〆切となります。
※「オンライン」参加の方には、参加URLを当日10時ごろまでに送信します。
メールが届かない場合はご連絡を下さい。迷惑メールと判断され届かない場合もあります。
>申し込み https://forms.gle/H5grJLsL3Lap8oT2A
日時 3月15日(土)
時間 15時00分~ (開場14時30分)
定員 15名程度予定
場所 bokashi 札幌市中央区南二条西1丁目7番地1 二番館ビル主催
石狩川流域 湿地・水辺・海岸ネットワーク(しめっちネット)
共催 特定非営利活動法人 北海道NPOサポートセンター
協力 特定非営利活動法人 日本NPOセンター
協賛 損害保険ジャパン株式会社
SAVEJAPAN 2024-2025の助成を受けて実施しております。
☆しめっちカフェって??
私たちの住んでいる石狩平野は、かつては釧路湿原より広大な湿地が広がっていて、多様で多くの野生生物や人間がそこで暮らしていました。しかしながら経済発展とともに、その豊かな自然環境や文化の殆どが失われつつあります。湿地のステキさ・楽しみ、そして今と未来…。仕事を終えた夕暮れに、気軽に集まって楽しくお話を聴き、しゃべりませんか?密かに湿地好きの方も、湿地ぃ?なんかわかんないけど気になるというあなたも、参加しませんか。