湿地に生えるスゲで〆縄を作ろう
湿地の植物スゲで作る、しめ縄づくり。
湿地を身近に感じながら年越しをしませんか?
元々は身近に生える湿地の植物を綯って(なって)作っていた〆縄。
代表的な素材であるスゲも、近年身近な湿地が激減したために見つからなくなってしまい、
また、綯う人々の高齢化やコミュニティ力の低下とともに〆縄の石油製品化や輸入品化も進んでいるのが現状です。
私たちは、今後もこの湿地の恵みをいただき、伝統文化を後世に伝えるため、
スゲ群落の保全やスゲ田などによる材料供給をしていきたいと考えています。
講師 二杉 寿志 (ふたすぎひさし)
教育キャンプのボランティアをしながら幼児教育や福祉を学び、活動していた施設の指導員に。環境教育のプロジェクトワイルドやプロジェクトウエットなどの資格認定者になり、キャンブディレクター1級の資格も取得、ネイチャークラフトやしめ縄なども現場で実践する傍ら、指導者の育成にも積極的に取り組んでいる。
日時 12月21日(土) 13:30~16:30
場所 bokashi
(札幌市中央区南二条西1丁目7番地1 二番館ビル2F )
https://bokashi.ink/
服装 汚れてよい服装で長袖長ズボン 軍手
持ち物 花鋏(あればお待ち下さい)
参加費 一般:3,000円 NPO法人 人まち育てI&I 会員:2,000円
募集人数 定員10名(先着)
お申し込み 以下のフォームに必要事項を記入し、送信をお願いいたします。
https://forms.gle/nDUjsQkgSKqg2NtV8
お申し込み締め切り 12月13日(金) 20時
主催、お問合せ先: NPO法人 人まち育てI&I
共催: 石狩川流域湿地・水辺・海岸ネットワーク(しめっちネット)