北海道湿地コンソーシアムがおくる 湿地×サイエンス×エンターテインメント 北海道湿地フォーラム2020 ​~シッチスイッチ​~

北海道湿地フォーラム2020 ~シッチスイッチ~
https://www.hokkaidoramsarnetwork.com/hokkaido-wetland-forum

湿原,川,湖,浅い海.北海道は湿地の宝庫です.

湿地は,漁業や農業,観光とレクリエーション,防災と減災,日々の生活用水の供給まで,私たちの生活に欠かせない環境です.それなのに,北海道の湿地の消失と劣化は止まりません.

社会全体として湿地を守り育み,その恵みを将来に渡って享受できるように SWITCH(転換)する.

そんな「北海道における湿地の主流化」が
北海道湿地フォーラムの大きなテーマです.

2020年10月24日(土)
 09:00-12:00 エクスカーション
 13:00-15:00 サイエンスセッションA「湿地の自然と生きもの」
 15:30-17:30 サイエンスセッションB「湿地と人・社会」

2020年10月25日(日)
 09:30-11:00 総合サイエンスセッション
 13:00-16:00 エンターテインメントセッション

サイエンスセッション ~シッチのイマとミライ~
◆セッションA「湿地の自然と生きもの」

湿原のスペシャリスト 冨士田 裕子さん (北海道大学・植物園)
湖沼のスペシャリスト 三上 英敏さん (北海道立総合研究機構)
浅海域のスペシャリスト 仲岡 雅裕さん (北海道大学・厚岸臨海実験所)
イキモノのスペシャリスト 大原 昌宏さん (北海道大学・総合博物館)

◆セッションB「湿地と人・社会」
河川のスペシャリスト 中村 太士さん (北海道大学・農学研究院)
流域・漁業のスペシャリスト 新谷 哲也さん (網走川流域の会)
SDGs/ESD のスペシャリスト 金子 正美さん (酪農学園大学・農食環境学群)
環境社会システムのスペシャリスト 吉中 厚裕さん (酪農学園大学・農食環境学群)

◆総合セッション「湿地のミライ」
特別ゲスト 島谷 幸宏さん (九州大学・日本湿地学会会長)
グラフィックレコーディング 宇都 幸那さん

◆エンタメセッション
~しめっち BAR物語~
”湿地”と聴いて、『現実感ないな』と思ってしまったアナタ。そんなアナタのために、来たる10月25日、このときだけのたった一度きり、ぐいっと前のめりで楽しめる 純度高めの湿地レッスンをご用意いたしました。さぁ、だまされたと思って覗いてみませんか。そこにはきっと、はじめての湿地が広がっているはずです。

 舞台はススキノ。昼なお暗く、狭い路地裏を曲がり曲がって流れついた先は「湿っぽい人々」が集う…謎に満ちたカフェバーでした。無味乾燥した今を生きる私たちに、「ぼくらは水辺のいきものなんだ」と語り掛けるマスターと、次々現れる個性たち(お客さん)が織りなす 湿地エンターテインメント。

ぬかりなく、ぬかりだらけの3時間。気づけばアナタも………湿地フォーリンラブ!

出演:小橋 亜樹(CREATIVE OFFICE CUE)
   アップダウン(吉本興業株式会社)
      ほか、湿っぽい人々。

当日会場にいらっしゃる方,ポスター・ブースセッションに出展される方はお申込み下さい.新型コロナウイルス感染症対策から会場の収容人数が100名に限定されており,参加受付は先着順となることをご了承ください.エクスカーションの定員は40名を予定しています.なお,サイエンスセッションはライブ配信,エンタメセッションは後日録画配信を行います(オンラインの視聴に申し込みは不要です).